関関同立への最短の道

今までの3時間の勉強時間を30分に。部活引退後からでも遅くない、現役生のための勉強法。

受験生には必須な正しい勉強法の効果

皆さん、自分の勉強法に自信はありますか??

 

心の底から「はい!!」と答えられる人は少ないんじゃないでしょうか。

 

学校や塾で勉強する内容は教わっていると思いますが、その内容をどのように勉強すればいいのかということは教えられていないんじゃないですか?

 

それもそのはず、学校や塾の先生たちは「知識や解法を教える」ことのプロフェッショナルであり、「知識の学び方」については専門外だからです。

 

せっかく授業中は先生たちに上手く教えられても、家に帰ってからの勉強がおろそかだったり、勉強はしていても頭に入っていないような勉強なら良い先生たちの効果も半減してしまいます。

 

結局のところ、

 

勉強は一人でする時間が一番多い

 

のです。

 

その一人でする勉強の時間をいかに上手く使えるかで成績に差が開いてきます。

 

今回は科学的根拠のある勉強をすることによっていかにメリットがあるかを説明します。

 

まずはじめに、科学的に正しい勉強を知った上で行なっている学生さんはほぼいません。

 

なので、もしあなたが正しい根拠のある勉強法をしっかり学ぶことができれば、周りの友達との差はどんどん開いていきます。

 

同じ勉強の時間で、一方は正解の方法を知っていて、もう一方はがむしゃらに勉強する、というのであれば確実に正解を知っている方がいいですよね。

 

例えば、記憶力が2倍になる効果があるとされる、インターリービング睡眠法というものがあります。

 

これは勉強の全体の半分が終わったタイミングで睡眠を挟み、次の日に残りの半分を終わらせるという勉強法です。

 

この勉強法のコツとしては、できるだけ中途半端なタイミングで睡眠に入ることです。

 

そうすることで、脳は続きが気になった状態のまま睡眠に入り、無意識のうちに記憶の整理が捗るというわけです。

 

これは2016年にフランスのリヨン大学が発表していて、インターリービング睡眠方を使ったグループは使わないグループに比べて2倍も記憶できる量が増えたことがわかっています。

 

どうですか??かなり興味深い内容だはないでしょうか?

 

正しい勉強法は、学んでいるとつい試したくなってくるものです。

 

なので、現状で勉強に対するモチベーションがほぼないとき。そんな時であっても「周りが知らない」、「知っているだけで差をつけられる」情報を知っているだけで、勉強を少しだけやってみる気になりますよね。

 

勉強法を学んでいるつもりなのに、いつの間にか勉強が楽しくなってくるので、良いサイクルが生まれます。

 

自分は楽しんで勉強法を試しているような感覚なのに、それに応じてどんどん成績も上がればもういうことはありません。

 

勉強をしている時に一番避けたい、「勉強しているのに結果が出ない」なんてこともないんです。

 

これからは是非、楽しく勉強法を学びながら学力も上げていっちゃいましょう!